2014.01.14 Tuesday
二十歳の原点
成人の日は1月15日と決まっていたので、最近の成人の日は今ひとつピンとこないと言うのが正直なところ。
この日が来ると決まって「二十歳(にじゅっさい)の原点」という、高野悦子という一人の女性の日記を思い出す。
20歳にして自らの命を絶った彼女の下宿で両親が発見した日記で、その前に14歳から19歳までを綴った「二十歳の原点ノート」「二十歳の原点序章」と合わせて3冊が出版されている。
初めて読んだのは多分15歳の頃だったような記憶がある。
そのとき、二十歳になる時にもう一度読むと決めて、自分の20歳の誕生日の少し前から再読した。
最初に読んだ時は感じなかった14歳の頃の文章の幼さを感じて、やっぱりアタシもオトナになったんだわ、なんて思いつつ…。
ベストセラーとなった後、映画化されたが、残念ながら観た事がない。
しかし、この映画のサントラを担当したのが、デビュー前の四人囃子で、中2の終わりからすっかり四人囃子にハマっていた当時のワタクシ、もれなくLPをゲットしてこの日記の事を知ったのである。
1978年のことなので、既に彼らは他に5枚ほどアルバムを出しており、サントラを聴くのが一番最後になった。
最初はヘンな感じもしたけど、なんだかんだと結構繰り返し聴いているうちに、とっても好きになったアルバム。
悲しい結末なのに、何故かほんわかしてしまうから、気持ちが弱ってるときに随分助けてもらった…と思う。
このサントラと、この曲のような気持ちを感じた人たちに…。
「あなたはわたし」四人囃子
この日が来ると決まって「二十歳(にじゅっさい)の原点」という、高野悦子という一人の女性の日記を思い出す。
20歳にして自らの命を絶った彼女の下宿で両親が発見した日記で、その前に14歳から19歳までを綴った「二十歳の原点ノート」「二十歳の原点序章」と合わせて3冊が出版されている。
初めて読んだのは多分15歳の頃だったような記憶がある。
そのとき、二十歳になる時にもう一度読むと決めて、自分の20歳の誕生日の少し前から再読した。
最初に読んだ時は感じなかった14歳の頃の文章の幼さを感じて、やっぱりアタシもオトナになったんだわ、なんて思いつつ…。
ベストセラーとなった後、映画化されたが、残念ながら観た事がない。
しかし、この映画のサントラを担当したのが、デビュー前の四人囃子で、中2の終わりからすっかり四人囃子にハマっていた当時のワタクシ、もれなくLPをゲットしてこの日記の事を知ったのである。
1978年のことなので、既に彼らは他に5枚ほどアルバムを出しており、サントラを聴くのが一番最後になった。
最初はヘンな感じもしたけど、なんだかんだと結構繰り返し聴いているうちに、とっても好きになったアルバム。
悲しい結末なのに、何故かほんわかしてしまうから、気持ちが弱ってるときに随分助けてもらった…と思う。
このサントラと、この曲のような気持ちを感じた人たちに…。
「あなたはわたし」四人囃子
存在は知っているけれど、あまり。。というか
聴いたことがない。
イメージ的には、頭脳警察とかみたいなロックの
ばんどというような認識なんだけど違う??
ともあれ、こういう昔から永く聴ける音楽が
身近にあるといいもんだねぇ(^o^)v