083街道

ぐうたらおばさんの徒然なるぐうたらな日々…
お気軽に突っ込んでってくだされ。

<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

<< 韓国旅行/3日目 | TOP | 韓国旅行/5日目 >>

2011.12.26 Monday

韓国旅行/4日目

 6時起床。
さっさと支度して早速朝食。

コモドホテル慶州の朝食
〈コモドホテル慶州にて朝食〉

7:30にホテルを出発し、まずは「石窟庵」へ。

石窟庵山門
〈石窟庵入口の門〉

山の上である。
風が吹くととても寒い。
砂地の地面は凍っていて、歩くたびザクザク音を立てる。
そして、道は日陰。
寒さが身にしみるのであった。

石窟庵の前まで来ると、凍った手洗い場が…。

石窟庵庭
〈流れる水も凍る寒さ〉

手に水を当てたら突き刺すような冷たさであった。

ご本尊の釈迦如来坐像はお寺の建物ではなくその後ろの石窟に鎮座ましましておる。
中は撮影禁止のため写真は無いのでリンクで見ていただくとして、この仏像、大変美しい仏像なのである。
新羅仏教美術の最高峰と言われるだけの事はある。
しかし正面にガラスが張られて近づく事はできない。
地面は円形で、かべにそって周囲にも仏像があるらしいが、当然だが手前の方は見えない。
なんとかならんものだろうか…。

石窟庵の建物自体はかなりちんまりしていて、ご本尊がいらっしゃるのはその後ろ。

石窟暗正面
〈石窟庵正面〉

図て見るとこんな感じ。

内容図
〈石窟庵見取り図〉

あまりに美しいものだから、昔日本人が日本にもって行こうとしたらしい。
しかしここにあるからこその仏像でもあるわけで、全く浅はかな考えである。
その時の工事が元で、構造が変わってしまい、湿気が溜まるようになってしまい、今は機会の力を借りて除湿する必要ができてしまったんだと。
とほほ。

朝から良きものを見せていただき、幸せな気分で車に戻る。
しかし、寒い。

車に乗ってそのまま「仏国寺」へ直行。
ここも世界文化遺産に指定されている。
同じ吐含山の中腹にあるのですぐに到着。

仏国寺入口の門
〈仏国寺入口の一柱門〉

門の形は「石窟庵」の門と同じである。
これは新羅の定番なのだろうか…。

中に入るとかなり広々としていて、お庭も奇麗。

仏国寺
〈仏国寺〉

そしてここでも、お土産屋さんには目もくれず、ぐりっと観光が終わると速やかに車に戻り、天馬塚へ移動。

天馬塚は新羅時代の古墳が23基散在する「大陵苑」という公園の中にある一つの古墳。
天馬塚は中を公開していて見ることができる。
大陵苑は慶州の町中にどてっとある感じで、道路からも可愛い形の古墳が沢山見えるのであった。

大陵苑の古墳
〈大陵苑の古墳群〉

遠足のような子供たちも沢山訪れていた。
今もお墓の形はこんな丸い小山で、車で移動している途中、何基も目にすることができた。
日本のように一族のお墓というのではなく、一人一つなんだそうだ。
たいていは夫婦二人なのだろうか、2つ並んでいるものが多かった。

古墳群の間を散歩した跡は、宝石店へご案内された。
このあたりはアメジスト(紫水晶)の産地なのだそうだ。

お土産買いたい状態だったこともあり、セールになっていた指輪を一つお買い上げ。
深い紫色が、和服にも合いそうだったので…。

お買い物のあとは、一路、安東へ2時間半ほどかけて移動する。
またしても爆睡。

到着とともに昼食。
今日の昼食は「ビビンンバ」または「サバ定食」で選ぶようにになっていたのだが、がいどさんが、このビビンバは普通のビビンバと違うので、ひょっとしたらおいしくないかもしれない…というので、ひとつずつオーダ押しておいた。
ほかの旅の友も大体このパターン。

ビビンバ
<ビビンバ>

サバ定食
〈サバ定食〉

確かにビビンバは日本の韓国料理屋さんで出されているものとは違っていた。
醤油味なのだ。
あっさりしていて、ワタシはこちらの方が好みだったりして…。

サバ定食は、サバに何か調味料をつけて干したようなもので、こちらもとてもおいしかった。
このアタリ独特の干し方だそうで、このお店からも全国に送られているようであった。
(冷凍庫に真空パックのサバがいっぱい入っていた。買って帰りたかったよーん。)

さて、お腹がいっぱいになったところで、この旅行最後の観光地「安東河回マウル」へ。
ここも世界遺産に最近登録されたところである。

世界遺産の証
〈世界遺産の証〉

昔の韓国の伝統建築がそのまま残されているような村で、たいへんのどかな時間が流れていた。
今は冬だが、緑豊かな季節に訪れたら、また全然違ったおもむきがあるのではないだろうか。

周りをぐるりと河に囲まれた島のような村で、外周付近には農地や農家などの庶民の藁葺き屋根の家があり、中心部に高官やお金持ちの瓦屋根の邸宅が固まっている。
子宝を授けてくれるという樹齢600年のご神木には、お願い事がいっぱいであった。

安東河回マウル_茅葺き屋根の家
〈茅葺き屋根の家〉

安東河回マウル_三神堂ご神木
〈三神堂のご神木〉

安東河回マウル_瓦屋根の家
〈瓦屋根の家〉

過疎化は進んでいるそうだが、まだ結構人が生活しているので、人様のお宅を覗いているような感じもある。

建築物だけでなく、舞や花火などの文化も継承されてるらしい。
暖かい晴れた日に時間をかけてゆっくり歩いてみたいところであった。

陽が傾き始めるとまた慌ただしく移動。
今日は韓国の新幹線でソウルに戻らねばならない。
今いるアタリはもう釜山に近く、釜山旅行のついでに回るほうが効率がよいような場所なのである。

東大邱まで車で行き、運転手さんとはここでさようなら。
スーツケースを引きずりながら駅へ。
出発まではまだだいぶあるので、しばしの自由時間、駅構内のカフェでコーヒータイム。

東大邱駅
〈東テグ駅〉

定刻どうり乗車し

KTX車内
〈KTX車内〉

1時間半あまりでソウル駅に到着した。
快適な電車の旅であった。

ソウル駅
〈ソウル駅〉

お迎えの車にてソウル市内で夕食。
本日は焼き肉(牛)。
お酒は梅酒を。
ぐるぐる巻かれた長いお肉が出て来て、ベロ〜ンと延ばしてはさみでチョキチョキと切ってもらい、いただく。

ソウル_焼き肉
〈焼き肉〉

とっても柔らかくておいしかった。
ついでにここでもチヂミを追加注文。

ソウル_チヂミ
〈チヂミ〉

コレもおいしかった。
チヂミ大好き♥

夕食が済むと、初日に宿泊した市内からえらく遠いホテルに送り届けられたのであった。
裏のコンビニくらいしかいくところが無いのが、悲しい。


JUGEMテーマ:旅行

コメント

お久です( ´ ▽ ` )ノ
私も行きました慶州と安東。
たぶん当時は安東はまだ世界遺産ではなかったけど楽しいトコでした!
お料理も美味しそう♪
最近は新大久保の料理屋も激混みとのことですっかり足が遠のいてます(; ̄O ̄)
2012/03/15 7:00 PM by やあめい
>やあめいさん
醤油好きのワタシとしては、ここのビビンバが忘れられましぇん。
安東河回マウルは緑豊かな季節に行ってみたい。
冬枯れの風景も情緒ありますがちょっと寂しげな感じでした。
あの建物、内装だけリフォームして、ペンション見たいに泊まれるようにしたらいいのにね。ヒョッよしたらそういうところがあるのかなぁ…などと思ったりして。
2012/03/16 12:53 AM by nabo
あー民宿やってるとこありましたよ、たしか。
入り口に英語の張り紙があったように記憶してます。
でもやっぱ韓国は暖かい季節に行きたいですねー(^◇^;)
2012/03/17 1:24 AM by やあめい
そうかーやっぱりあったのか。
2012/03/18 1:16 PM by nabo

コメントする









この記事のトラックバックURL

http://083kaido.henachokotown.com/trackback/1119010

トラックバック

▲top