083街道

ぐうたらおばさんの徒然なるぐうたらな日々…
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2011.10.26 Wednesday

新少林寺

うすらボケjojo

 久しぶりに六本木ヒルズで友人とディナーをしてから映画を見る。
東京国際映画祭をやっているのであった。
で、今日は一足お先に出品作品として「新少林寺」を観た。
(公開は11月中旬)

アンディ・ラウ、ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェーと言う豪華な顔ぶれ。
おもしろかった。
広東語の先生も、すでに香港で観ており「観た方がいいよ〜」っていってたが、確かに観て正解であった。
ジェット・リーの「ワンチャイ」にも良く出ていた役者さんも出ていたりして、なんかちょっと懐かしかった。
あとで調べてみたら他のメインどころの役者さんも、以前に他の作品で目にした事のある人達ばかりであった。
少林寺のボスはジェット・リー版の「少林寺」「少林寺2」「阿羅漢」にも出ていた人だったし…。
そんなわけで、封切りになったらもう一回観たいかも。

襲撃されて少林寺が壊滅状態になったところをジャッキーに引率競れて避難した住民や子供の修行僧たちがながめながら「少林寺が壊されてしまいました…」と涙を流すシーンが、今の福島の現状と重なって悲しさ倍増。

悪事を働く西洋人は、さしずめTPPを迫るアメリカ…といったところか。

あとは「1911」が楽しみ。
これも東京国際映画祭で観たかったが、ジャッキーの舞台挨拶があったりして、チケットが入手できなかったのである。
早く封切りにならないかなぁ〜。

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2011.10.11 Tuesday

怒りの鉄拳なのだ

呆れてる?

基金訓練の帰りに、久しぶりに友人と映画館へ。
客席は圧倒的に男性率高し!
なんていったって上映作品「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」だもんなー。

同い年のドニー・イェンがアクション頑張ってる〜。
ジェット・リーといい、同級生が頑張ってるわー。

久しぶりにスーチー観たけど老けたね。
昔は可愛かったのに。
日本人スパイとして上海に潜入している軍人という設定だったのだが、
あまりに酷い日本語…。
ソコだけでも吹き替えてあげればもっとリアリティーが出たろうに。
まぁ、そこらへんがテキトーなのが、香港映画なんだけどね。

キャストが豪華な割に、作品は地味な印象であった。




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2011.07.06 Wednesday

備忘録/海洋天堂

海洋天堂

久々に旧友とランチ。
その後サイエンスホールへ移動し、別の友人と試写を観た。

ジェット・リー主演という事で声をかけてくれたのであった。
海洋天堂」という作品

「北京バイオリン」の脚本を書いたシュエ・シャオルーが監督・脚本。
今回もだけど父と息子の話。
「北京バイオリン」も父と息子モノですごく良かったから期待大。

そして、撮影がクリストファー・ドイルとこれまた好きなカメラマン。
ノーギャラ出演のジェット・リーは言わずもがな。
というわけで、宣伝全く見かけないけど、実は豪華メンバーが集結してたりする。
(ちなみに音楽は久石譲)

期待通り内容は非常に良かった。
ジェット・リー(というよか私的にはリンチェイ君)が、アクション全くなしというのも初めての事で、けっこう、人の良さそうな素の感じが出てて良かった。
アクションも好きだからちょっと残念でもあるけど、まぁ、この映画には必要ないもんね。
彼の作品「泣ける」ってのはなかったけど、これは泣けるシーンもちゃんとあるし。
全体的には淡々と流れて行くけどやっぱり最後は涙が出るやね。

ジェット・リーの作品、まずラブシーンないからこれは期待していなかったし、やっぱなかったね。
なぜかこの辺だけは押さえ気味なんだよね、いつも。
それだけに、子供と一緒にでも観られる映画なんだけど。

感動したわ〜とエンドロールが流れ出し主題歌が……。
歌声を聴いて、隣の席の友人が「もしかして、これ、ジェイかも…」と言い出した。
明るくなってフライヤーで確認してみたら、すんごくちっこい字で「主題歌/ジェイ・チョウ」って書いてあった。

宣伝さん、これ、もっと大きくした方がいいんじゃなかろうか?
台湾(というより、アジアか)のビッグスターだよ。
これだけで集客増えるって。(爆)


支社の後毎日新聞社の下で晩飯。
ロビーの七夕の飾り付け、短冊の願い事はなかなか読んでいて面白かった。

切実な願い





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2011.04.16 Saturday

孫文の義士団

のどかなjojo友人たちと4人で本日封切りの「孫文の義士団」を観に新宿へ。
今日現在、都内では2カ所のみでの上映。
千葉県に至っては上映館がない。

舞台が香港なのにも関わらず、(本土での上映を考慮して)使用言語が広東語ではなく普通話というのが腑に落ちないが、まぁしかたなかろう。
出演者もほとんどが香港の映画スター。
(本土出身者を何割か出演させないと本土で上映できないらしいので、多少は本土の役者さんもいるが)

レッドクリフみたいな壮大な歴史映画ではないが、辛亥革命を進める孫文を守るために、名も無き市井の人たちが、命をかけて任務を全うするというひたむきな姿に心打たれる。
(それなのに、中国は、清朝は倒したものの民主国家になっていないというのが皮肉な感じもする)
お家で一人で観たら、号泣しちゃうなー、きっと。

監督だってキャストだって、豪華なのだ。
同い年のドニー・イェンは相変わらずアクションがキレてたし。
(同じく同級生のリンチェイ君(ジェット・リー)の流れるような美しいアクションとは対照的だけど、直線的でスピード感のあるシャープなドニーのアクションも大好き
ま、中華系の役者さんのことは、ハリウッドのように万人に知られているわけじゃないだろうから、そういわれてもピンとこないかもしれないが。

最後の方まで孫文の顔がはっきり写るカットがないんだけど、欲を言えば、最後の方で明らかになる孫文の顔がアンディ・ラウだったらもっと良かったのにねーとか、あの役はレオン・ライよりもイーキン・チェンの方があってたよね〜なんて、みんなで勝手な事を言いながら、映画のあとはアジアのご飯を食べたのであった。

大変良い映画なので、上映館が拡大して行ってくれる事を切に願うばかりである。
初日という事もあって、客席はおっさんが多かったけど、是非若い人にも観ていただきたい。
(孫文は日本ともゆかりのある人物であるのに、辛亥革命のことは歴史の教科書にもあまり載っていなかったと思うし。)




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2010.08.14 Saturday

お盆とレイトショー

馬と提灯 午前中にザザッと掃除だけして、実家へ。
父の新盆ということで、お坊さんにお経を上げにきてもらうので、その時間に合わせて帰省(?)。

お盆の坊さんは忙しく、地域ごとに日を決めて回っているようで、実家のあるエリアは本日なのであった。
姑(しゅーと)の病院は、今日は小姑が行くというので幸いにも時間が取れたのであった。

少し押し気味な感じでお坊さんがやってきた。
小坊主も一緒である。
読経のあと聞いてみたら次男坊だとのこと。
長男と交代で、毎日一緒に各家を回っているのだそうだ。
お寺を継いでもらわないといけないから、子供の頃からこうやって少しずつ教えて行くのだね。

不思議なもので、物心ついた頃から跡継ぎとして教育しておくと、そういうものだと思うのか、ちゃんと跡を継ぐようだ…と、自分の友達を見ていてそう思った事がある。

一息ついて横浜に出かけるという妹とともにバスで駅へ。
約2時間半ほどの滞在で実家を後にして、自宅に戻ったのであった。
(この時期の沼南方面、昼間に動くのに車では時間が読めずコワくて行かれない

そしてその30分後、友人から駅に着いたと連絡が入り、車で拾いに出る。
そのままららぽーとでご飯を食べて、21時ごろ幕張へ移動。
なんとかレイトショーの時間にまにあって「ベストキッド」を見る。


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2010.06.06 Sunday

銀ブラ?

何を見ておるんじゃ?

 とはいっても、そんなにブラブラすることもなく、実は映画を観に行ったのであった。
今日観たのは「トロッコ」という台湾を舞台にした映画。
監督は日本人だが、スタッフはほとんどが台湾人のようであった。
台湾の田舎の風景がとても美しくどこか懐かしく…。
長男長女はとくにぐっとくるものがあると思われる。(笑)
こういった、娯楽的要素は少なくとも良い映画をかける映画館がもっとできればいいのにな、といつも思う。
最新の3Dも良いけれど、そればかりではどこか薄っぺらい。

映画を観て、ユニクロに寄って買い物して、美味しい紅茶とケーキでアフタヌーンティーをして解散。
銀座なんて本当に久しぶり。
大人の女性らしく、おしゃれに銀座…といきたいところだが、いい年をして歌舞伎町で朝まで呑んじゃう…みたいなライフスタイルなので、銀座には縁が無くまったくもってわからないのであった。

呉服屋さんもいっぱいあるみたいだけど、銀座の呉服屋さんの敷居はまだまだ高すぎて、もっとちゃんと着られるようになってからというものだ。

そんなわけで、昨日のリベンジで三笠屋のセールに行って、必要なもの&草履を一足ゲット。


実は単衣も買おうと思ったんだけど、時間切れ。
(気に入ったのがあったがサイズが小さかった。)
単衣は6月と9月しか着られない から、もう、いっそ夏の薄物買いに走っちゃおうかなーと思ったりも…。
セールもあるんだろうけど、普通に着るぶんだったら、きものも帯もキャラク ターブランドの洋服と大して値段は変わらないようなので、そんなに身構えなくても大丈夫そうだ。
留袖や色無地(紋付)みたいなフォーマルなものは 既にあるし、着る機会もないしね。

とにかく練習用を一揃えゲットして、暇さえあれば着るようにしないと上手になんかならないと思うわけ で、少し前に買った袷はもう今着るのは暑すぎて、とてもじゃないけど長い時間着ていられない。

へそくらなくちゃーー(爆)

帰っ てから、昨日散らかったままにしていた家の中を掃除。
仔猫と遊んでいたら、さんちゃんとヨンちゃんは、この家でみんなと夜を過ごすのは今日が最後 なんだな〜、としみじみしてしまう。
まだ、ちょっとピンとこないけど、明日の晩にはさようならだね。
モモちゃんは寂しがるかなぁ…。


コレが最後の勢揃いおっぱいシーンですかね、きっと。


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2010.02.03 Wednesday

大失敗!(/_;)

恵方巻き
ようやく本日アバターを観に行けたのだが、これがまた、何を勘違いしたのが、TOHOとTOKYUを勘違いして予約してしまい、IMAX 3Dで観るはずが、普通の3Dになってしまった。
全く何をやってるんだか。パクッ

そうなるとますますIMAX版で観たくなるというもの。
絶対にリベンジしてやるわ〜〜と心に誓うのであった。
でもIMAXの上映館、このへんだと川崎の109しかないからまた川崎まで行かなくちゃだわ。
「クリスマスキャロル」はIMAX 3Dで観たのだけど、画像きれいだったもん、今日の「アバター」より。
「アバター」はさすがに7週連続?首位独走、新記録樹立!というだけあって、何度観てもおもしろそうだから、複数回観ることは全然OK。

映画の帰りに友人とまた横浜のネイリストさんのところに寄り道し、3人で西南西を向いて恵方巻きを立ち食いした。
まるで、大(友人)中(私)小(ネイリスト)のプレイリードッグのようであった。
その様子には、営業部長もチャコちゃんもボーゼンとしたことだろう。
何事ざんす?

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2010.01.27 Wednesday

水曜日ですもの!怒濤の3本立て

大あくび

女性は1000円で映画が見れる水曜日、午前中から最寄りの映画館へ。

超久々に朝Macなぞをして、午前中は「キャピタリズム〜マネーは踊る〜」を観る。
おなじみマイケル・ムーア監督の突撃ドキュメント。
相変わらずブラックでおもしろい。
サブプライムや米国の金融企業について、若干の予備情報が無いとわかり辛いところもあるかもしれない。
それでも、ジ〜〜ンと泣けてくるようなシーンもある。
基本的にこの人の作品は好き。
極端な表現といえばそうかもしれないが、日本はこんなアメリカを見習おうとする傾向が強いように思うので、ちょっと怖くなる。

映画の後は大しておなかはすていないのに「すみれ」でラーメンを食べ、また映画館にトンボ帰りして、午後一発目は「今度は愛妻家」を観る。
始まってすぐに、落ちが想像できる。
(薬師丸ひろ子はわざと、落ちが想像できるように演技しているのか?)
濃いキャラのキャストが少人数登場するだけだが、その分役者の技量が問われるのか、皆、さすが!という芝居を見せてくれるが、意外にも薬師丸と水川あさみという女優陣の演技が生えたように思う。
殆どの進行は家の中と近所が舞台。
有りがちなストーリー展開だが、役者の芝居で見応えのある作品に仕上がった感じだ。
家のインテリアも“らしく”ていい。
CMであおっているほど「号泣…」するかどうかは???
(号泣=いい映画、とは限らない)

2本観た後は車を一度出庫して再入庫。
駐車券を新たにゲットしないと、時間オーバーで課金されてしまうので…(^_^;A
その後、バーゲンに便乗し2時間ほどショッピングして、結局バーゲン対象商品ではないモノもしっかり買ってしまう、思う壷の
ワタクシ。たらーっ

日が暮れた頃から、本日3本目ということで「サヨナライツカ」を観る。
夜だったので、客席も若い女性を中心にだいたい埋まっていた。
ロケ地タイの映像や衣装はキレイ、そしてミポリンも美し〜ラブ
熟年になった主人公たちの老けメイクが少々不自然ではあったけど…ラストもなんとなくお約束的な感じだけど…、まあよかろう。
思い出は美しすぎて…なのだろうか、選択しなかった方(手放したもの)にほど未練がつのるわけで。
でも25年たってもあれだけ想っていてもらえたらステキ。
男からみた理想の恋人の姿であり、女から見た理想の恋人の姿でもあり…なのかな。
本読んでみたい。

一日で三本観るとさすがに疲れるわ。

2010.01.23 Saturday

映画メモ 〜0123〜

着膨れシュシュ

土曜日なのに仕事は休みに…。
もちろん、ヒマだからなんだけど、ホント大丈夫かね?

やすみになったので、好きなだけ寝て、むりくり二度寝とかして、睡眠過剰になって、
ズレた体内時計を戻すことに。
だから今日は寝ない。

その分、明日早く寝るのだ。zzzzzzzzz



近々の「観なくっちゃ!」映画メモ************

キャピタリズム〜マネーは踊る〜
ソフィーの復習
アバター
サヨナライツカ
今度は愛妻家
Dr.パルナサスの鏡
フローズン・リバー
アリス・イン・ワンダーランド
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 3

追記
NINE
恋するベーカリー

さらに追記
The spy next door

2009.11.28 Saturday

クリスマス・キャロルを観たよ

ラゾーナ川崎
ラゾーナ川崎の109シネマズで「クリスマス・キャロル」を観る。
友人と待ち合わせをして、映画の前にお茶…のはずが、初めて訪れたラゾーナが予想以上にナイスだったためうっかりお買い物にうつつをぬかす。
結局お茶は、映画鑑賞しながらするはめに。

「クリスマス・キャロル」は3Dというのでとっても興味があった。
3D眼鏡をかけて鑑賞である。
字幕版だったので、字幕の文字まで飛び出して見える。
何故か予告編も3Dである。(「アバター」なんてすごく臨場感があった)

いやー、おもしろいっす3D。
これは自宅でDVDという環境では再現できないので、映画館への集客におおいに役に立つのではなかろうか。
じっさい、すごく臨場感があって、もう2Dには戻れない〜〜〜って感じだ。

キャラクターも皆個性があって楽しい。
特に、最初に現れる精霊がユーモラスですっかりお気に入りに。
ぜひ、ウチにもきてもらいたいものである。

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