先日友人のネイリストが
ネイルサロンをオープンさせた話はこのブログにも書いたと思うが、本日はその打ち上げ。
社長さん(といっても年下だ)がオープニングスタッフを接待してくださった。
午前中着付け教室に行った勢いで、和服でいってみた。
夏だから絽。
でも、うちにはお猫様がたくさんいて家の中は毛だらけ。
仔猫に至ってはエプロンのひも、スカートのりぼん、裾よけのひも、帯締め、腰ひも…ひも状のものとみれば容赦なく飛びかかりぶら下がるありさまで、とってもじゃないけど高価な着物なんて管理できない環境。
だから素材がポリエステルの洗える着物ばっかり、バーゲンで買い集めることになったわけで、まぁ、暑い。
多少なりとも風が吹いていてくれて助かった。
「どんどん和服で外に出て、いっぱい失敗しないと上手にならないわよ〜」と先生がおっしゃっていたのを思い出し…。
そして、友人のネイリストはむかし日本舞踊をやっていたうえに、お母さんが着付けの先生ときているから、きっとおかしかったら直してくれよう…という、他人任せの安心感もあったりして、着物デビューにはもってこいのタイミングだったわけだ。
夕方いったんサロンに寄って、ちょっとミーティングなんかもしてから、いざ出陣。
せっかくだから女性だけではなかなか行く機会のないようなお店がいい!というリクエストに応えていただき、横浜にある本物のバニーガールのいる、おっさん御用達の会員制高級(?)クラブに連れて行って頂いた。(メニュー見せてもらってないから値段わからず)
ゆったり広々としたフロアーの窓からは横浜の夜景が見える。
内装も落ち着いていて、ちょっと昭和な雰囲気も漂いどこかノスタルジック。
そして、耳をつけて網タイツをはいたキレイなバニーガールのおねいさんが何人も…。
いやー、本物だわ。
チャイナドレスのおねいさんもお一人いらっしゃった。
バニーガールにおいしいお料理を取り分けてもらい、バニーガールにお酒をつくってもらい、オヤジ気分にどっぷりつかったワタクシ
。
いやー、貴重な体験をさせて頂きました。
なんというか、露出の多いバニーガールなのに、上品な感じなのは、俗にいう爆乳!みたいな肉感的な人がいなかったからかも。
私たちのテーブルを担当してくれたバニーちゃんは、黒髪でメイクも正当派な感じでギャルっぽさとは無縁な雰囲気。
そのまま和服とか来ても、サマになりそうな美人さんなのであった。
そして、バニーガールはホステスさんみたいに席に座ることがないっていうのが、ミソなのね。